マトリックス リローデッド ~ SF ~

STORY

 マトリックス・リローデッドは、コンピュータに支配された未来の世界でマトリックス(仮想現実)と現実の世界を舞台に、人類とコンピューターとの戦いを描く。
なお多くの人はコンピュータに支配されていることすら認識しておらず、全ての人間がコンピュータを介して共通の「夢のような仮想現実世界」に暮らしていることすら気付いてはいない。
前作『マトリックス』で1990年代のような世界に暮らしていたハッカーのネオが、自分が現実だと思い込んでいたマトリックス世界から抜け出し(実質的には切り捨てられ)、「コンピュータに支配され、電源としてのみ利用され続ける人類」という悪夢のような現実と対面、人類をコンピュータの支配から解き放つ「予言された救世主」としての開眼を経て、宿敵エージェント・スミス(AI)を打ち倒した。
 本作での物語は、現実世界での立場を得たネオが再びマトリックスの悪夢に悩まされる所から始まる。
マトリックス世界では自身の能力により無限ともいえる力を得たネオではあったが、現実世界ではトリニティーやモーフィアスらに救世主として信頼をされるも、逆にネオにとっては彼らこそが自分の存在理由であり、彼らを失うことに怯えるナイーブな青年だったのだ。
 この中で現実世界に生き残ったわずかばかりの人類の最後の砦とも言える地下世界「ザイオン」では、一つの重大な問題が持ち上がっていた。
ザイオンはかねてより宿敵であったマトリックスを支配するコンピュータに対しホバークラフトシップを駆使してのゲリラ戦を挑んでいたが、遂にコンピュータ側はザイオンへの直接攻撃のため、センチネルと呼ばれるロボット25万体もの大群による殲滅作戦を決行したことが明らかとなった。
 対応の遅れたザイオン側に残された時間は72時間を切っており、一刻の猶予も無い。
その中でネオ達は生き残りを賭してマトリックス内に潜入、仮想世界で反マトリックス勢力の精神的支柱ともなっているオラクルに会見、更に彼女の側近であるセラフに導かれ、人間を搾取するために作られたマトリックス世界のもう一つの姿、コンピュータ自身の中で無秩序に広がった仮想世界が、実はコンピュータ自身の意思決定能力にすら影響する精神世界の延長であるという真実に触れていくことになる。
 その中で、ネオは「予言された救世主」ではなく「プログラムされ予定された救世主」で、またザイオンですらもマトリックス世界の破局を予防するために「アーキテクト」によって企画された存在であることを知らされる。
現実世界では攻撃ロボットのセンチネルの大群がザイオンに迫っていた。
ネオは、自分の属している現実世界や親しい人たちか、それとも人類を生かしてより完成されたマトリックスへの変化の礎となるかの選択を迫られ、続編『マトリックス・レボリューションズ』へと物語が続く。

感想

私も、ネオ達みたいに愛し想いあえる相手が見つかります様に(笑)

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